どうもBARONです。
今回は、内閣府が正式に公表した、ムーンショット計画・目標に関して取り上げてみました。
こちらの計画は、2050年までに達成していくという目標で遂行されるみたいです
ムーンショット計画について触れていく前に、まず『ムーンショット』という意味を解説していきたいと思います
壮大な目標から逆算し、実現することで大きなインパクトをもたらす挑戦的な目標のこと
らしいです。
なので内閣府は2050年までに、このインパクトのある挑戦的な目標に向かって進んでいく方針
ムーンショット計画で掲げられた6つの目標
ムーンショット計画では、以下の6つの目標が掲げられている様子
これは、内閣府のホームページにもしっかりと記載されています
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20200123moonshot.html
- 人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
- 超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現
- AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現
- 地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現
- 未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出
- 経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現
以上が内閣府が正式に目標を掲げ、2050年までい実現していくと断言している内容になります
このムーンショット計画の中で、僕的にものすごく怖さを感じるテーマがあります。それは
人が身体・脳・空間・時間の制約から解放された社会を実現
ムーンショット計画の1つ目にある、この目標がなんだか怖さを感じるテーマとなります
人が身体と脳と空間と時間の成約から開放?
『え?どういう意味?』
これが一般的な意見だと思いますので、内閣府が提出している資料を元に、この内容をもっと深堀りしていこうと思います
ムーンショット計画1に関する資料
ムーンショット計画1
『人が身体・脳・空間・時間の制約から解放された社会を実現』に関して資料を確認すると、以下の内容が記載されていました
- 2050 年までに複数の人が遠隔操作する多数のアバターとロボットを組み合わせることによって、大規模で複雑なタスクを実行するための技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する。
- 2030 年までに1 つのタスクに対して、1 人で10 体以上のアバターを、アバター1体の場合と同等の速度、精度で操作できる技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する
- 2050 年までに望む人は誰でも身体的能力、認知能力及び知覚能力をトップレベルまで拡張できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を普及させる。
- 2030 年までに望む人は誰でも特定のタスクに対して、身体的能力、認知能力及び知覚能力を強化できる技術を開発し、社会通念を踏まえた新しい生活様式を提案する。
との事です。
これを読んでもまったく意味が分からないという人も多いでしょうし、僕もわかりません。
ここまで公に目標掲げるなら、小学生でもわかる内容で書けよ!と文句を言いたいところですが、資料の中に添付されていた画像で、かなり意味深が画像を発見しました。
その画像がこちら
何かロボットと生活を共にする様な描写が描かれていますが、一番僕がきになったポイントはこちらです
はい、人間がロボット化してます
この画像から小学生なみの見解でわかりやすく説明すると
2050年までに人造人間作っちゃいますよ~という事です
[voice icon=”https://radicalrise.jp/wp-content/uploads/2020/04/00-scaled.jpg” name=”BARON” type=”l”]強度の高い金属製品でロボットになれるように、今のうちにお金貯めておきましょうね~[/voice]
このくらいフランクに話すくらいじゃないと僕自身も思考が追いついていません
ムーンショット計画の最大の目標
ムーンショット計画で、最大の目標とされている部分。
それは、ロボット社会や人造人間への進化。もうここだと思います。
目標の1つでもある
『人が身体・脳・空間・時間の制約から解放された社会を実現』
これはもう我々はロボットになります!
と言っているようなものだと仮定してお話をすると、僕たち人間は、22世紀突入と共に、ロボット化していくという事になるでしょう
残念ながらドラえもんは誕生せず、僕たち人間がドラえもん化していきます。
高齢者への重圧
ムーンショット計画には6つの目標が掲げられています。
その内容を詳しくみたい方は、内閣府のホームページより、資料をダウンロードしてください。
内容を見ていると、内閣府が実現したい未来では、老人など高齢者の存在がかなり重荷になっているような気がします
- 高齢者を助ける為の予算
- 人造人間化をすすめるにあたっての高齢者の肉体的問題
- 高齢者への抗体性の弱さ
などなど、高齢者が減る事で、更に実現性の高い未来になるのではないかという予測が立ちます
高齢者をどう減らすのか
ムーンショット計画では、今の所、明るい未来を連想させるように記載がされていますが、どう考えても、人造人間化は怖いです
それに計画の中では、高齢者を減らすという問題点も必ず議題にあがっているはず。
そこで2020年4月時点を振り返りましょう。
高齢者に限定された致死率の高いコロナウィルスが拡散されています。
どこか『まさか…』という思いに駆られるのは僕だけのお話でしょうか…
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